私たちは利用者の方はもちろん、ご家族との心と心のつながりも大切だと考えています。同時に職員一人ひとりの個性を大切に、職員一同、常にいたわりの精神と業務への向上心を育み、日々の業務にあたっています。
介護職員の声
介護職員の声
介護職員の声
デイサービスセンター 介護職員の声
給食課長の声
利用者の方に「食をとおして食べる楽しさから生きる喜び」へのお手伝いさせていただき、早いもので26年がたちました。
報徳園では利用者の方の日々変わりゆく体調に合わせて、普通食からミキサー食まで5段階の食べやすい形態に刻み分けて提供しています。
それと旬の食材を使用することで季節感を味で感じていただくことを大切にして、栄養士をはじめ調理員1人1人が心を込めて調理をしています。
メニューでは、麺類をはじめ誕生会や敬老の日などおめでたい日には手作りの散らし寿司やお赤飯、土用の丑の日にはうなぎ丼、デザートでは手作り杏仁豆腐、プリン等も提供しています。
今後も「食べる楽しみ」を常に意識しながらスタッフ一同頑張っていきたいと思います。
生活相談員の声
私は在宅介護支援センターの管理者として長らく勤務していましたが、昨年より特養の生活相談員を兼務する事となりました。
相談員の仕事は、入退所の手続き・契約、各種会議への参加、利用者の方やご家族の相談援助、施設内職員や外部関係機関との連絡調整など多岐に渡ります。施設運営の舵取り役として随所で適切な判断が求められますが、経験豊富な同僚相談員や看護・介護職員など、頼りになるスタッフが快く協力してくれているおかげで、日々安心して仕事ができています。
特養に入所されている利用者さんは、守られた環境の中で必要な介助が受けられる反面、在宅生活に比べどうしても自身の生活に対する選択肢が限られてしまいます。そのような状況でも、それぞれの生活背景や個別性を理解しご本人の気持ちに寄り添う事で、利用者さんに笑顔で過ごしてもらえる時間が少しでも増えるように、生活相談員として支援させていただきたいと思います。